学びの特色

入門セミナー・プリゼミ

入門セミナーとは?

国際政治経済学部の専門教育の始まりは、第1年次専門教育必修科目である「入門セミナー」の授業からです。入学した学科の学問領域がどのような専門分野から構成されているのか。学科の学問領域を学ぶにあたり、どのような思考方法や心構えが必要なのか。また、どのような問題意識を持たねばならないのか。議論の仕方やレポートの書き方といったことも含め、入学した当該学科の現実の問題を題材に、学術的作法(アカデミック・リテラシー)を身につけます。

国際政治学科の入門セミナー

本学科の入門セミナーでは、各分野の教授が国際政治の諸問題について自己体験を踏まえて講演を行います。そこで基本的知識と理解を獲得することができるでしょう。また講演を受けてのゼミ方式の授業を体験し、国際政治の理論と現実により接近し、国際政治学科の学生としての問題意識と心構えを身につけることもできるはずです。

国際経済学科の入門セミナー

本学科の入門セミナーは、前期・後期で学習方式を変えて展開します。前期はクラスごとに分かれ、経済学的な考え方・分析方法について学ぶことを目的としています。後期は国際経済学科の教員によるオムニバス形式の講演会をおこない、本学科の多様性を理解してもらうとともに、より深く学ぶことを自覚し、修得に意欲をもってもらうことを目指しています。

国際コミュニケーション学科の入門セミナー

入門セミナーIでは、今後の学習の基礎となるアカデミックスキルズを身につけます。図書館で情報を収集し、情報を整理し、文献を批判的に読む練習を積みます。また研究成果の公表として口頭発表の仕方や、論文・レポートの書き方を学びます。入門セミナーIIは、国際コミュニケーション学科の教員によるオムニバス形式の講義で構成され、本学科が網羅する学問領域を理解し、学習目標を設定する手がかりとなります。

プリゼミとは?

プリゼミは、1年次の「入門セミナー」と、3年次から始まるゼミを結びつけるものとして位置づけられています。プリゼミでは専門分野についての知識の修得と、それらをもとに、あるテーマについて研究し、プレゼンテーション・討論など行い、それらの能力を培います。

国際政治学科のプリゼミ

本学科のプリゼミは、プリンストン大学などで行っているpreceptorial (少人数の自主的な勉強会)をモデルにしています。とくに本学科では、国際政治を学ぶ基本として、専門分野について読み、討論し、そして書く学習をすべてを英語で行います。1年間みっちりとこのプリゼミで訓練を受けると相当の実力がつきます。

国際経済学科のプリゼミ

本学科のプリゼミは、専門的な分野への導入部分と位置づけています。1年次において興味を持った部分を、3年次の演習を待たずに、2年次において、教員と身近に接しながら少人数クラスで議論する機会を与えることを目的として設定されました。より効率的な、専門的な研究へのアプローチと解釈してもらえばいい講座です。