学びの特色

オムニバス形式講座

実社会で活躍する数名の講師によるリレー講座

ひとつの科目を様々な分野で活躍する数名の招聘講師が交代で行うリレー式の講義です。専任教員では教えられない実社会での様々な仕事や活動を、現場で活躍している方々から聞くことで、受講した学生が将来の進路を考える上でのヒントや示唆を得るためのものです。

主な講座は、現役の外交官を含む外務省職員4人による「日本の外交・安全保障政策」、防衛省の局長や課長4人による「日本の平和と安全保障」、そして読売新聞記者10数名による「国際政治学特殊講義Ⅰ(世界最前線)」などです。
各分野の第一線で活動する個性豊かな講師陣の顔ぶれも大きな魅力です。それぞれの分野のプロフェッショナリズムに直接触れることができます。

外務省 「日本の外交・安全保障政策」

現場で活躍する外務省職員4人(課長クラス)が担当します。おもな内容は日本外交や外交組織の説明、日本の安全保障政策の特色、日本の対アジア外交、国際援助政策などです。教科書だけでは得られない、生きた外交論を学ぶことができます。この科目は外務省と本学部の相互の協力によって実現したもので、他大学ではほとんど例がありません。卒業後、外交関係や国際機関に進むことを考えている学生には、将来を考える上で様々な示唆を与えてくれる必須の科目です。

防衛省 「日本の平和と安全保障」

この科目は、「日本の外交・安全保障政策」と対になっている科目で、防衛省の審議官や課長ら4人が担当するユニークなプログラムです。内容は、日本の防衛政策の背景となっている内外の政治環境や防衛政策決定過程について、実際に政策立案やその実施に関わった防衛省の専門家が直に教えるもので、このような形で国際政治を教えるのはわが国の大学では初めてのことです。

読売新聞社 「国際政治学特殊講義Ⅰ(世界最前線)」

読売新聞の編集デスクらを講師に迎え、社会で起きている具体的な出来事を材料に取り上げていきます。テーマには日本政治の課題、社説と国際ニュース報道、対テロ戦争の行方、イスラム社会と原理主義、北京レポート、朝鮮半島は今、といった政治、経済、国際など硬派なものを中心に、社会やスポーツなどの柔らかい話題も加え、現場主義に徹した報告がされます。

野村證券株式会社 「日本経済と証券ビジネス」

この科目では「証券ビジネスが日本経済にいかなる役割を果たせるか」という大きなテーマを掲げて、さまざまな論点から証券ビジネスについての講義をリレー式で行います。講師陣は各分野の実務に携わる現役のビジネスマン。刻々と変化する経済界の最前線に立つプロならではの、リアルタイムな情報や彼らの本音に迫ることができる、有意義な科目です。